田舎暮らしの最新情報
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トップページ田舎暮らし田舎暮らしブームは山林に届かず荒れ放題:手入れするだけ損に:鹿の出没

田舎暮らし

私は、京都府の過疎村の元庄屋の長男です。近年、田舎暮らしブームになりかけ、地方自冶体も支援してますが、それは田舎暮らし用の農地や空家対象で、山林まで関心が払われていないようです。日本の山林は、安い外材が輸入されるようになってから、木の売値と山林の手入れ費用・山林に切り出し費用を比較すると、ほとんど損をするので、手入れをしないで放置されたままが多くなりました。

道路沿いの山林は、切り出し費用が安く済むため、下刈りや間伐や枝落としがされてますが、切り出しに不便で切り出しの費用が多くかかる道路から離れた山林は、お金をかけても損だとして、せっかく植林しても、何年間か草木の下刈りを毎年しなければならないのに下刈りをしない、間伐や枝落としをしなければならないのに、しないで、成木になっても商品価値ゼロの木になりつつあります。

ヒノキは植林してから60年で売れるようになりますが、立派なヒノキになるには100年はかかります。自分の手で植えて手入れをしても、木の代金が懐に入るのは孫の懐です。一家で約5ヘクタール(町)の山林の手入れができます。

木を育てるとは気の長い話で、無欲でないと、できません。木を育てられるような人が、陰で日本の国土や富や環境を黙々と支えているのですが、、、。

地球環境保護で何時安い外国の山林の伐採が規制されて、外材輸入が激減するかもしれません。しかし、日本の山林には、手入れをしていない商品価値ゼロの木が増えつつあります。

それから、いつも不思議に思うのは、山の鹿や猿や猪が何故近年人里に頻繁に下りてきて、農作物を荒らすようになったかです。ネットや電流のとおっている電線で、田畑の周囲を張り巡らしていないと、一晩の間に、農作物は田畑全体分が食べられてしまいます。田舎暮らしも、なかなかスリル満点です。
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